マリマリのブログ

日々の気づき、読書メモなど

読書メモ

リバー・オブ・ライフ 人生の棚卸し

レア力で生きる 「競争のない世界」を楽しむための学びの習慣 レゾナンスリーディングで読みました。 パッと見で言いたいことが伝わってくるから読みやすかった。 AIにない人間の価値は、感情と創造力。 レアな体験に価値がある。 情報量は移動距離の2乗に比…

自分の中に毒を持て

岡本太郎さんと言えば、 太陽の塔や「芸術は爆発だ!」というキャッチフレーズ、 何かよくわからないことを言っている笑わないおじさん、というイメージでした。 それが、こんなに力強い言葉を吐出する人だったとは。 ・幸福反対。不幸な人の存在を無視でき…

ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION

レゾナンスリーディングで読んでみました。 レゾナンスリーディングでは、中を読む前にどこかのページをぱっと開き、そのページに書いてあることからのイメージで著者からのメッセージを受け取ります。 わたしが受け取ったメッセージは 「探求型の問いかけで…

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

書店の「時間術特集」コーナーで見つけました。 ”時間術大全”なんて、ぱっとしないタイトルだけど、妙にそそられたのは呼ばれてたのかな。 最近時間が足りなくて、睡眠時間をついつい削ってしまって、眠くなって集中力落ちてますます時間が足りなくなって・…

40歳でGAFAの部長に転職した僕が1ヶ月でやりきった戦略的面接対策

GAFAの部長、てらっちさんの新作が出ました! 今回は面接の極意を教えてくれます。 今回一番響いたのは「自分に自信を持つ方法」でした。 ひとつめは、自分の経歴を深掘するため、A3の紙にシャープペンシルで、今まで自分がやってきたことを書き出していくこ…

玉依姫

阿部智里さんの八咫烏シリーズ第5段、「玉依姫」読みました! 第4弾までは中世の不思議世界だったのが、舞台はいきなり現代へ。 女子高生が主人公? と思いきや、伯父を頼ってたどり着いた怪しげな山村で、彼女は人身御供にされそうになり、不思議世界にいき…

本当の勇気は「弱さ」を認めること

ブレネー・ブラウンさんの本を読み返しています。 人は、傷つく可能性があるからこそ、成長できるし人ともつながれる。 ブレネーさんはそう言います。 あ、これってまさに、タレブさんのいう 「身銭を切る」ことだし「反脆弱性」のことじゃないか? それなの…

空棺の烏

読みました!八咫烏シリーズ第4弾!! 同じシリーズなのに、毎回毎回舞台が違い、空気の色まで違って見えます。 第1話はお姫様が出てくる桃色で 第2話は若様が出てくる空色 第3話は恐ろしい化け物が出てくる血の色で 第4話はなんと学園モノ?緑色? ぼんくら…

「Why型思考」 猿とバナナ

「『無理』の構造」がおもしろかったので、細谷功さんの本を続けて読んでいます。 今回は「『Why型思考』が仕事を変える」。 なぜを5回、とか、WHYからはじめよ、とか、何度も聞いたことはあって、頭ではわかっているつもりだったけど、腹落ちしてなかったん…

食べる投資 

身体に良さそうなレシピが載ってたので思わず買った本です。 食事は最大の自己投資、なんですから。 積極的に食べる投資、としては ・納豆 感染症予防と生活習慣病の予防に ・食物繊維 きのこ・昆布・豆・切り干し大根 腸内細菌整えてメンタル強化 ・青魚や…

よしこの世界一周大冒険

58歳、リュック一つで355日間の世界一周旅行をしてきたよしこさんの本を読みました。 1年間かけて、世界一周旅行だなんて。 どゆこと? と、最初は思ったんですけど 読んでいるうちにぐいぐい引き込まれて、一緒に世界一周してきたような気持ちになりました…

「無理」の構造~この世の理不尽さを可視化する

この世の理不尽さは、対称に見えるのに実は非対称なものが多いからなんですって。 簡単な例で言うと、”上”と”下”。 ”右”と”左”は対称だから鏡に映すと入れ替わるけど、”上”と”下”は入れ替わらない。 上にあるものが落ちてくることはあっても、下にあるものが…

黄金のアウトプット術

昨日が「黄金の烏」だったので、黄金つながりで、成毛眞さんの「黄金のアウトプット術」。 40代以上の大人はインプット過多で圧倒的なアウトプット不足だから、とにかくアウトプットしましょう、というのが著者の主張です。 一番簡単なのは文章のアウトプッ…

黄金の烏

八咫烏シリーズ第3弾「きんのからす」。読み終わりました! 若宮のお妃候補たちが繰り広げるつばぜり合いに始まった物語は、宮廷の権力争いからいつの間にか外界からの侵略者や裏社会とつながってきて、ますます目が離せなくなっていきます。 今回も誰が信用…

睡眠不足

八咫烏シリーズその3、「黄金の烏」読んでます! まだ半分ちょっとなんですが、なんだか「進撃の巨人」を思わせる設定で、読んでてドキドキハラハラ。 1作目の「烏に単は似合わない」ではまるで少女マンガの江戸絵巻、みたいだったのに、いつの間にか「ハン…

料理が苦痛だ

料理が苦痛だ。 そう思うこと、ときどきあります。 だけど、やーめた、ってやめられないのがつらいんだよな~ だから、どうにか気持ちをごまかして、なんとか作ってる。 料理じたいは嫌いじゃないけど、義務になるのは楽しくない。 たまには休みたーい、って…

烏は主を選ばない

読みました!八咫烏シリーズ第2弾! これはもう最初からおもしろさ全開で、読み出したら止まりません。 第1巻「烏に単は似合わない」でちょっとだけ登場した、若宮の従者・雪哉が主人公です。 名家の”ぼんくら次男”こと雪哉と、”うつけの若君”との出会いには…

不幸になる生き方

縁起でもないタイトルですが、不幸になる生き方を知っていたら、それを避ければ幸せになれるというわけです。 不幸になる生き方7つ。 1. 人に責任を押しつける 2. 先を考えず、目の前の欲望を満たすために行動する 3. 幸せの源泉を一極集中 4. なにかと人の…

烏に単は似合わない

「このシリーズはほんとにおもしろいのがわかってるから、最新巻は特別なときのために読まずにおいてます」 本好きの友達がそう言わなかったら、読むことはなかったと思います。 なにしろまず、タイトルが読めない。 とりにたんはにあわない? 正しくは「か…

少年の名はジルベール つづき

一気に読了しました。 後半は、若き日の竹宮惠子が、自分のマンガを見つけ出すまでの苦悩と挑戦の日々。 「ロンド・カプリチオーソ」もその時期だったなんて。 「風と樹の詩」の着想を得たものの、当時の少女マンガ編集部には受け入れられず、悶々とする惠子…

少年の名はジルベール

「年収一億円手帳術」という本を読みまして、この中で”自信を取り戻すために自分の過去を探しに行く”、と言うワークがありました。 過去に好きだったものを思い出してみるのです。 そのせいか、先日は萩尾望都サマに引き寄せられ 次は竹宮惠子先生に引き寄せ…

子どもが聴いてくれる話し方と子どもが話してくれる聴き方大全

ぱっと見は、 小学生くらいまでの子どもを持つ親向けの本、みたいな感じですけど、 実際は、子どもだけじゃなくてあらゆる人間関係に通じる考え方を示してくれる本でした。 人と話すとき、相手の気持ちを尊重していますか? 自分の気持ちが尊重されないとき…

マンガのあなた・SFのわたし 萩尾望都対談集 1970年代編

図書館をふらふら歩いているとき、なんだか磁力に引き寄せられるように立ち寄った棚に置いてあったのは、なんと、萩尾望都対談集。 それも、1970年代編、1980年代編、1990年代編、2000年代編と4冊のシリーズでした。 まずは1970年代編から。 萩尾望都センセ…

「ザ・マジック」 感謝のワーク28日間

「ザ・マジック」という本を読み、魔法を呼び込むための28日間のワークをやってみました。 ザ・マジック ザ・シークレット (角川書店単行本) 作者:ロンダ・バーン,山川 紘矢,山川 亜希子,佐野 美代子 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2016/04/28 メディ…

怖くない湊かなえ

湊かなえさんと言えば 「告白」「贖罪」「白ゆき姫殺人事件」「Nのために」etc. いかにも怖そう! おもしろそうだから読みたいんですけど、怖いのダメなんです。 怖い本を読むと、しばらくの間恐怖に囚われてしまって動けなくなります。 感情や思考をシャッ…

仕事に追われない仕事術~マニャーナの法則

明日できることは明日やろう。 なんだか先延ばしの悪い口癖みたいだけど 実はこれが時間管理の本質なんですって! 大事なのは、「忙しいだけの仕事」と「本当の仕事」を区別すること。 そのためには、振ってきた仕事にはすぐに手をつけずに ひとまず「明日や…

聞き出す力

”過激なプロインタビュアー” 吉田豪さんの本です。 インタビュアーって憧れます。 人がどんなことを考えているのか、これまでどんな経験をしてきたのか、そういう話を引き出せるようになりたいんです。 吉田さんの言う”聞き出す力”の基本とは ・まずは下調べ…

Think clearly よりよい人生を送るための思考法

”2019年のベスト本!” という一部の評判を聞いて読んでみました。 たしかに、これは、おもしろい。 人生の見方が180度、とは言わないまでも、95度くらいは変わったかも。 この本では、生きていくときにぶち当たる問題を考えるとき、どんなふうに考えるか?を…

「キレる!」

中野信子さんの「キレる!」を読みました。 キレるべきときにちゃんとキレないと搾取されるから賢くキレる技術を磨きましょうって本でした。 パワハラ上司・弱い者いじめの同僚反抗期の男子・思春期の女子あおり運転・DV・暴走老人・クレーマー などなどキレ…

失敗と、感動と、計画と

小林弘幸さんの 「なぜ、『これ』は健康にいいのか」と 「マンガでわかる 自律神経を整える習慣・運動・メンタル」を読みました。 交感神経と副交感神経の両方を高くすることで、いろいろな病気は防げるし、アンチエイジングにもなるんですって。 マネしてや…