自分の中に毒を持て
岡本太郎さんと言えば、
何かよくわからないことを言っている笑わないおじさん、というイメージでした。
それが、こんなに力強い言葉を吐出する人だったとは。
・幸福反対。不幸な人の存在を無視できるニブい人間だけが幸せになれるのだ。
・迷ったときは危険な方を選べ。危険だと思う道は行きたい道。
・夢にすべてを賭ける。失敗したとしても精いっぱい挑戦した、それで爽やかだ。
・駄目になってしまうかもしれないって思うときは、よし、駄目になってやれ。
・自分の正しいと思ったことを、とことんまで明朗に、自分をごまかさずにやれば、案外通るものなのだ。
・激しく挑み続けても、世の中は変わらない。
しかし、世の中は変わらなくても、自分自身は変わる。
・才能なんてないほうがいい。才能のあるものだけが偉いんじゃない。
・友達から孤立したとしても、腹を決めて自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる。
・自分にとって1番の障害は自分なのだ。
・進歩、発展に役立つという、条件づけられた技術ではなく、まったく無償に夢を広げていくこと、ナマ身で運命と対決して歓喜するのがほんとうの生命感なのだ。
きりがないのでやめておきますが
予想もしなかった方向から攻撃を受けて突っ転がり、あちこち身体は痛むけどなんだか気持ちは軽くなって笑っちゃう、そんな感じ。体温が1℃くらい上がった気がします。