マリマリのブログ

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玉依姫

玉依姫 八咫烏シリーズ5 (文春文庫)

阿部智里さんの八咫烏シリーズ第5段、「玉依姫」読みました!

 

第4弾までは中世の不思議世界だったのが、舞台はいきなり現代へ。

女子高生が主人公?

と思いきや、伯父を頼ってたどり着いた怪しげな山村で、彼女は人身御供にされそうになり、不思議世界にいきなり放り込まれるのです。

 

八咫烏シリーズですから、若宮の奈月彦も出てくるけれど、なんだかちょっと雰囲気が違う・・

世界の秘密が徐々に明らかになっていき、読んでいる間はおもしろくてやめられない止まらない~なんですが、なじみのメンバーが出てこないのがちょっとさみしい。

これで終わりじゃないよね~

 

というわけで、また続きが楽しみです。

次は第一部の完結編ですって。

そうこなくっちゃ!

弥栄の烏 (文春文庫)

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