雑談の一流、二流、三流
雑談とかおしゃべりって苦手なんです。
聞いてるのは好きなんですけど、自分が話せないからついつい避けてしまう。
誰も話していない中で自分から話を始めるのには勇気がいります。
そんなわたしにぴったりな本でした!
雑談の目的は、自分と相手にとって心地よい空間をつくること。
自分がおもしろい話をしゃべることよりも、相手に気持ちよく話してもらうのが大事なんですって。
自分から話さなくてもいい、ってのは朗報です。
・雑談上手は話させ上手。
相手の話を受け、「ということは?」「そうすると〜」「ちなみに」と接続詞を使って話を広げる
深く考えなくても答えられるような、具体的な質問をする (例えば、「最近忙しい?」と聞くよりも、「お休み取れてる?」と聞くとか)
・ほめるときは、具体的な追加の質問をプラスする (お似合いですね!それってオーダーメイド?)
・話が止まってしまったときは、前の話題から「そういえば」 と連想した話題をふってみる
・・・それがなかなか思いつかないんてすけどね。
・困った話題になってしまったときどうするか。
①ネガティブな話は、しっかり受け止め全力で励ます
②同意できない意見を言われたときは、違いをおもしろがって、少しずらした質問をする
これ、即効性ありました。
ネガティブな話や変な主張をされると、どう反応したらいいかわからなくて困ってたんですが、「相手をプラスの気持ちにさせるこれをめざす」 という着地点がわかったので、気持ちが楽になりました。
まだちゃんとはできてないけど。
相手をよくみて観察し、何に喜び何を求め、どうしたら心を開いてくれるかを研究する
そこから雑談=人とのつながりができていくんだな、そう思いました。
雑談の一流、行けるかな〜