ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理法
この本で紹介されている「山本式低温調理」やってみました。
ほんとに簡単なのに、野菜が驚くほどおいしくなったんです!
これって、お鍋でホットクック&ヘルシオの代わりができるんじゃないか?
やり方は簡単で、蓋付きの鍋を準備して、
①火にかける前にオリーブオイルと塩を入れて
②切った野菜を少し鍋に入れてオイルになじませて
③残りの野菜を全部入れて
④蓋をして弱火にかけて
⑤所定の時間待つ。材料によって5分から10分程度
⑥後から味付け
これだけなんです。
小松菜とモヤシでやってみましたが、え?と思うくらいおいしかった!
おいしさの秘密は、低温調理。
弱火だから、野菜は70度から80度までしか加熱されず、
オリーブオイルでコーティングすることで酸化も防げる。
だからアクも少なく、シャキシャキ感も残って野菜のおいしさが引き出されるんです。
ついでに、焦げたりする心配も少ないから、火にかけた鍋をほっとくことができて楽ちんなんです。
肉じゃがや筑前煮も、肉を後入れで追加して弱火加熱するから、柔らかいんですって。
こんどやってみよう。