「倒れない計画術」のつづき
メンタリストDaigo「倒れない計画術」の続きです。
計画を立てるのは、人生の残り時間を価値あるものを生み出す時間に振り分けるため。
死ぬときに後悔しないため。
なのに、なぜわたしたちは計画倒れになってしまうのか?
それは計画の立て方の詰めが甘いから、とメンタリストDaigoさんは言います。
段取り下手あるある3つ。
①モノサシがないまま動き出す → どれくらい時間がかかるかの見積もりが甘い
②あれもこれもできると思い込む → マルチタスクにより生産性が下がる
③挫折を計画していない → つまづくとそこでイヤになる
なんとー、全部あてはまっているではありませんか!
・考えるよりまずやってみたほうが速い
・即行動
なんて良く言われるけれど、それは、行動の結果をすぐに修正して次の行動に移せることが前提。
うまくいかなくて落ち込んじゃったり、うまくいかないのに「最初に決めたから」と思いながらもやり続けてしまったりしちゃったりするから、計画倒れへの道へ進んじゃうんですね。
人間のメンタリティーを
・防衛的ペシミスト
・戦略的オプチミスト
の2つに分けると、日本人の98%は「防衛的ペシミスト」。
これは「セロトニン」が少なくなる「不安遺伝子」を持ってるからなんですって。
えー、遺伝子できまってるんだからどうしようもない??成功できないの?
いやいや、「防衛的ペシミスト」は、不安を原動力に前準備をすることで成功率を高めることができるんです。よかった~。
「失敗したらどうしよう」
と不安になって足を止めるんではなくて
「失敗したらこうしよう」
と挫折まで計画することで、すべては想定内。
■具体的スケジュールの方法
自分の未来を自分でつくるための段取り。それがスケジュール。
スケジュールは時間と予定を埋めるものではなく、何をするべきかを見やすくするためのもの。
具体的には
・ Googleスケジュールにやるべきことをできるだけ正確に書く
・ 何分かかるか予測して書き込む
・ 実際にかかった時間や感じたこと後書きする
・ 時間を短縮できるよう工夫する
こうやって無駄な時間をなくし、空き時間を作ったら、その時間で新しいことに挑戦できる。
空き時間を作ることが、スケジュールを作る目的なんですって。
Daigoさんのめっちゃ細かいスケジュールが紹介されていました。
ううー、ここまで書くのか。
新年の目標で、今年こそはブログを書こう!と心に誓ったんですが、いざ書こうとするとなかなか時間撮れません。
「それは、スケジュールに組み込んでいないからです」
図星です。
時間があったら書こう、じゃいつまでたっても書けやしない。
なんとか時間を作らなくちゃ。
まずは一日のルーティンスケジュールを細かく書くところからはじめます。