マリマリのブログ

日々の気づき、読書メモなど

レゾナンスリーディング

1冊20分、読まずに「わかる!」すごい読書術

レゾナンス・リーディングという読書法の本を読みました。

 

レゾナンスとは共鳴。

本と自分を共鳴させて、本の中に入り込むようにして読むのです。

不思議な感覚です。

 

レゾナンスリーディングは、本を読むための読書法ではありません。

読んだあと、そこから自分が何をするのか?

行動計画まで立てられる読書法なんです。

 

次のステップで進めていきます。

0 自分の課題を明確にする

1. 本をパラパラさせて脳にダウンロードする

2. 3分割したマップに曲線を描く

3. 曲線の気になるところのページから単語を抜き出す

4. 気になる単語を見つけ、問いかけながらそのページを読む

5. 本から得たアイデアを活用する行動計画を立てる

 

これだけじゃ何のこっちゃ? ですよね。

まずは本を読む目的を決めて、パラパラと本をめくり、

マップに曲線を描いて気になるところに印をつけ

印に該当するページを開いて気になるキーワードを抜き出してメモし

さらに気になるところを読んでいきます。

 

このステップでいくと、20分くらいで本の一部しか読んでいなくても、だいじなエッセンスは頭に入ってくるのです。

不思議な感じ。ほんとかな?って。

 

この本を初めて読んだ4年前、3冊ほどこの方法で読んでみました。

抜き出して読んでも、著者の言いたいことはわかるんです。でもやっぱり、最初から最後まで全部読まないと読んだ気がしないというか。

結局読むから一緒だなあと思って、すぐにやめてしまいました。

 

ですが、去年から今年にかけて、この方法で読んでいるという人に3人出会いまして。

これがまた、3人とも、すごいなあと思える人たちでしたので。

もういちどやってみる価値ありだな、と、思い立ったわけです。

 

というわけで、この本を再読しつつ、別の本をレゾナンスリーディングしてみました。

確かに、ただ読むよりも深く入り込めてる気がします。

著者とシンクロしてる感じ。

そして何より、短時間で読めるし、マップも同時にできちゃいます。

これは、いけるかも。

 

この本によると、10冊くらいやってみるとコツがつかめるそうです。

まずはあと9冊~、続けてみます!