メモの魔力をみました
「メモの魔力」の前田裕二さんのロングインタビューをみました。
今朝、日本テレビの日曜朝の番組「シューイチ」で、中山秀征さんと対談していたんです。
話しながらメモを取り、中山ヒデさんのトークの極意を分析してみせた前田さん。
「ヒデさんと話しているとすごくいい気持ちになってきて話しやすいんです。
それは、動きや話し方をこちらに合わせてくれてるからなんですね~。真似しようと思いました。」
ヒデさん、手の内を明かされてちょっと焦ってる感じでした。演出かもしれないけど。
そして、小学生の頃、シングルマザーだった母親が亡くなり、兄と二人残されて、お金を稼ぐためにギターの弾き語りを始めたという話。
最初はオリジナル曲を歌っていたけれど、それよりもカバーが受けることに気づき、40代~50代の女性をターゲットにして、その年代が青春時代だったころの曲を歌うと聴いてくれる人がどんどん増えていったというのです。
村下孝蔵「初恋」なんて、歌を聴いて泣き出す人も出てきたりしたそうです。
わかるわあ。。。
多いときで月15万円稼いでいたという、すごい営業力。
歌う場所によっても違うし、聞いてくれる人との信頼関係が大事、というのもなるほどなあと思いました。
これを小学生の頃に会得していたとは!恐るべし!!
そして、この話、たぶん「人生の勝算」で読んだ覚えがあったんです。
だけど、本人の口から聞くと、印象がぜんぜん違いました。同じ言葉なのに、書き言葉と話し言葉の違いなのかな。内容は同じなのに、迫力が違うんです。
読んだときはスマホの小さな画面で見ている感じで、話を聞いたときは大画面で見る映画のように迫ってくる感じ。
ちょっと、前田さんのメモ術、2回くらい書いて止まってましたが、再開しようと思います。
これ、行動計画です。
「メモの魔力」