マリマリのブログ

日々の気づき、読書メモなど

重曹でピカピカに

象印の「煮込み自慢」という電気圧力鍋がありまして

うちではみそ汁やスープ、豆を蒸すのに重宝しています。

 

しばらく前に黒豆を蒸したら、鍋の中と蒸し用のカゴが黒くなってしまいました。

洗っても取れないので、そのまま使ってたんです。

まあ、バイ菌がついてるわけじゃなし、と。

 

そしたら先日、

重曹を入れて煮たら、汚れを落とすパワーが上がるんですよ」

とその道のプロの方が書いているのを読んだんです。

温度を上げるとアルカリ性が強くなって、セスキ並みになるんですって。

 

ちなみにセスキとは、重曹よりも強パワーな自然派クリーニング素材。

重曹(炭酸水素ナトリウム)と苛性ソーダ(炭酸ナトリウム)を混ぜたもので、アルカリ性が強いから、汚れを落とす力も強いというもの。

 

セスキは使ったことがないので、どれくらい強いかはよくわからないけど、とにかく重曹も温めれば汚れ落ちがよくなるんだそうです。

 

そこで、ものは試し、電気鍋に蒸しカゴと水、重曹を入れてぐつぐつ10分ほど煮てみました。

 10分後、蓋を開けて取り出して、カゴをスポンジでこすったところ、びっくりするほどピカピカになるではありませんか!

細かいところも、隙間お掃除用のスティックでこすったら、みるみる汚れが落ちていきます。

力はほとんどいらなくて、これはおもしろい。

 

きれいになるのって気持ちが良いですよね。

これが

f:id:Margaritan:20190205222719j:plain

こんなに!

f:id:Margaritan:20190205222322j:plain

鍋も、ピカピカ。

f:id:Margaritan:20190205222535j:plain

 

台所がもっと楽しくなりました。