アメリカのめっちゃスゴい女性たち
アメリカをいろんな方向に動かしてきた、めっちゃスゴい女性たちが紹介されてました。
雑誌「an・an」の連載コラムだったそうで、ひとつひとつは短くて、はじめはちょっと物足りないような気がしてたんですが、次から次にお披露目されるスゴい女性たちの数々に、じわじわとお腹いっぱいになってきます。
それでもやめられないとまらない。
スラム出身だったり、自閉症だったり、親が麻薬中毒者だったり、性的虐待を受けたり、就活に失敗したり、長年尽くしてきた夫に浮気されたり、ガンに冒されたり、銃で撃たれたり、取材中にロケット砲の破片で片目の視力を失ったり、
そんな境遇や降りかかる運命にも立ち向かい、信じるもののために活動してきた女性たち。
政治や司法や軍隊でもしなやかな力を発揮し
銃規制に反対する全米ライフル協会と真っ向から対決し
ショービジネスでは「女にはお笑いはわからない」という常識を打ち破って大成功
・・・そんなふうに社会を変えてきた例が、これでもかと言わんばかりにまだまだたくさんあるんです。
圧倒されましたー。
そして、タブーを超えるのって、自分の気持ち次第。
思ったように生きればいいんだ。
そんなふうに思ったのでした。